歩み13 消化器外科受診 やはりあの診察。。
2020年9月中旬 DAY 862
🔹これまでのお尻の経過
2018年5月に骨髄移植をして、7月に退院。
移植により粘膜が弱っているので、退院以降の自宅療養においても下痢が続いたり、硬い便が出た時は、拭いたペーパーに赤い点が付く事は度々あった。
痔の塗り薬は処方されていて、軽い出血があったり、ヒリヒリする感じが出た時はその都度塗布していた。これまでは薬を塗ると数日で治まっていた。
薬はヘモポリゾンやネリザ。イチジク浣腸みたいな奴で、肛門の周りに塗るも良し!入れて注入するも良し!との事で、私は半分塗って、半分注入して使用している。
今年の7月頃より、便に関係なく日常的にお尻がズキズキしたり、辛いもの食べた翌日のようにヒリヒリする熱い感じが出たりと、『??』な状態が続きはじめていた。
5月からテレワークで仕事復帰して、パソコン💻作業で座る時間が増えたから?
移植前処置の放射線科で言われた二次癌とか?
これまでの血液内科外来での主治医からの話では、GVHDの症状でお尻の粘膜が弱っているからだと言う見立て。ただ、薬を塗り続けているのに痛みが継続中なのは心配なのでと言うことで、念の為消化器外科への受診となった。
🔹消化器外科受診
移植前の全身検査の時に、消化器内科での肛門粘膜チェックで、指入れての触診と肛門鏡というカメラを入れての診察は経験していた。
またそんな検査になるんだろうなぁ。。と不安になりながら病院へ。
やはり、同じ検査!ただ、はじまってみると、なんか全然大したこと無い感じで終了した。
初めてお尻の薬処方された時は、注入するのに気合が必要で、肛門にちゃんと入れられず、入れてるつもりで全然薬が飛び散るだけ!なんて事もあったが、今ではそんなミスは無い。慣れてきているのだろう。自分の成長を実感した。
🔹診察結果
⚫︎見た目として肛門付近が腫れていることや赤くなっている事もなく綺麗な状態。
⚫︎触診で指を入れても、特に明らかな腫瘍に触れる事も無く、問題は無さそう。
⚫︎肛門鏡で見ても出血箇所は見当たらない。
ただし、便が出てきてしまうので、全体の様子は見ることができないと。。
いずれにしても、直ぐに治療が必要とは言えないと思われる。粘膜が弱っての多少の切れ痔があり、そこが細菌に侵されている可能性はある。抗菌の抗生剤を使うより、塗り薬での対応が良いだろうとの見立て。ボラザ軟膏が処方される。
先日の血液内科での採血💉結果でも、炎症反応も無いので、これで様子見ましょうとなった。
しかし、全く便意は無かったのだが、カメラを入れると便が出て来てしまうらしく、カメラでしっかり診てもらえなかったのは残念だ。でも、出血もないから大丈夫と言うことなのだろう。
とりあえずは良かった!
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