骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

歩み19 帯状疱疹経過2 診断確定!

2020年12月29〜30日  帯状疱疹確定!

 

前日28日の夕食時からはじまった背中の

ズキーン!が、夜になっても翌29日の昼になっても治らず、さすがに不安になり、救急外来へ急行した。と言うのが前回のblog。

 

🔹12月29日の救急外来

  1. 詳しく問診
  2. レントゲン
  3. 心電図
  4. 採血💉
  5. CT

どの結果も特に問題なし!

 

ドクターもハッキリとはわからないと、とりあえず痛み止め(カロナール)で様子見。

『それで治らないなら、また受診して下さい』と言う事で帰宅する。

 

🔹12月30日の救急外来

前日帰宅後も、カロナール飲んでも痛みは続いて、むしろ強くなってきているし、脇腹辺りにも痛みが広がり、朝イチで病院へ電話して、救急外来へ急行。

 

前日同様に

  1. 詳しく問診
  2. レントゲン
  3. 心電図
  4. 採血💉

に加えて尿検査を実施。

*尿検査を追加したのは痛みの原因が胆石や

尿路結石にある可能性を調べる為

今日もどの検査も特に問題はなかった。

 

脇腹の痛い箇所に赤い発疹がうっすら見られた。今日の救急外来の担当医師の中に皮膚科の先生が入っていて、その先生が【これはもしや】と念の為帯状疱疹の検査をした結果

 

帯状疱疹が確定!

 

帯状疱疹の簡易検査

発疹のところに万年筆🖋の先に針が複数付いているようなもので、チクチクと数回刺し(痛みは無い)て、それを妊娠検査薬同様に線が出たら確定と言う検査

 

血液内科に定期的に受診し、ステロイドで免疫をコントロールしている今、これは入院した方が良いのか?

主治医では無いが、血液内科の先生が確認しに来て、

まだ疱疹が出ていない、基本的に帯状疱疹痛は自宅療養である』と言う事で、入院は必要無しになった。

また、年明けに皮膚科受診の予約を入れるよう指示をして、血液内科の先生は去っていった。

 

帯状疱疹の薬(アメナリーフ)

痛み止め(カロナール

 

を処方され帰宅。

 

帯状疱疹は2015年に経験していた。薬飲んで10日程で治り、患部も毛虫に刺された感じで、チクチクと痛みと痒みがあってって感じだった。

だから今回の背中の痛みが新たな病気でなくて良かったと。

今回も10日ぐらい我慢すればなんとかなるだろうこの時は考えていた。

この後の経過も知らずにね。。。

 

 

続く