骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

歩み21 帯状疱疹経過4 地獄のお正月

2021年1日から3日  耐える🎍正月

 

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帯状疱疹の診断は確定し、薬を飲んで耐えるのみ。しかし、胃の激痛がはじまり、大晦日に救急車で搬送の事態に!結果的には、痛み止めで胃が荒れてしまったのだろうと言う診断で、帰宅に。なんとか年越しを自宅で迎えられる事にはなった。

 

『大晦日に救急車に乗るとはね』と帰宅。もう年越しなんてどうでも良くなり、さっさとベッドへ。今日こそとりあえずは寝たい。

しかし、ついに背中・胸・腋の下に疱疹発生。赤い玉の様な疱疹と赤いアザ、これがなんとも激痛!中から神経をえぐってくる様な痛みも同時に発生。

トイレ🚽に行くにも3歩進むと背中の神経が激痛。しゃがみ込み激痛が一旦引くのを待つ。それを繰り返しながら何とかトイレへ。終わって洗面台で手を洗うにも、蛇口をひねったらしゃがみ込みこんで激痛をやり過ごし、手を濡らしたらしゃがみ込み、ハンドソープつけたらしゃがみ込み、手を流したらしゃがみ込み•••と。

元旦早々に朝一番やった事がこれ。

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ぼかし入れましたが、小豆サイズの疱疹と赤いアザみたいのが背中と胸に広がり、とにかく激痛。

 

その後もベッドでひたすら耐え、トイレや食事と動くたびに痛みとの格闘。

『なんて正月だ!』帯状疱疹を軽く見てた。

 

2日の深夜は、大晦日同様にまた胃痛でのたうちまわる。

そうだ!今日1月2日は誕生日だ。45だよ。。

でも、そんなの関係ない程胃痛が襲う!

 

本来なら4日が皮膚科の予約日。何とかそこ迄耐える事を新年最初の目標にしている。

が、3日の朝も胃痛で辛く、たった3日の目標も破り、今年最初の救急外来へ。情け無い気分で一杯。

 

この日は救急のドクターではなく、皮膚科の受診になった。1日早いけど専門の科で診てもらえるならラッキーだ。

皮膚科の先生曰く、帯状疱疹は今がピークでしょう。入院して治療することも選択できる状況ではあると。

しかし、病院のホームページでは皮膚科病棟にコロナ患者発生とあり、悩む。明日、元々予定の皮膚科受診時に結論を出すことに。この日は、点滴で痛み止めをしたら、かなり落ち着いたので帰宅した。

 

帰宅後夫婦で話し合い。

コロナも怖いが、年末から1週間で4回も救急外来へ。もはや入院しているのと大して変わらん状態だ!

今日の痛み止めの点滴でこれだけ落ち着いたのであれば、入院すれば痛い時に点滴でコントロールしてくれる。自宅での飲み薬だけでは激痛との闘いで、不安も大きい。

当然病院だってコロナは気をつけて対応してくれる訳だし、明日の皮膚科で入院をお願いしよう!と決めた。

 

その後、久しぶりのもう何度目かだろうかの入院セット準備。

Amazon primeで映画を複数ダウンロードして、暇つぶし対策も万全だ。

 

入院頑張るぞ💪

 

 

 

 

 

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