歩み36 初めての胃カメラ
2021年3月31日
人生初の胃カメラ検査!
胃カメラ検査なんて今更説明するまでも無いですが、一応私個人の治療記録でもあるのですみません。
🔹検査までの経緯
20年12月30日に帯状疱疹と診断され、同時にとてつもない胸・胃痛もはじまる。翌日の31日大晦日には救急車で搬送される程辛くなる。
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その後、帯状疱疹の治療も進むが、この胸・胃痛も治まらず。当初はどの科の先生もあまり胸・胃痛の方は帯状疱疹とは関係無い的な感じで、大量な鎮痛剤を服用しているから食道や胃の粘膜が荒れている可能性がある。とりあえずの胃薬処方って扱いに感じた。
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2ヶ月以上経過した3月になっても痛みが続き、帯状疱疹と関係無いなら『じゃあ何なのだ!』と強めに騒ぐように伝えはじめた。
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すると、3月中旬の血液内科受診の主治医より、移植後は食道や胃に2次がんが出やすくなるので年一回の胃カメラ検査が推奨されているので、丁度良い機会で胃カメラ検査やってみましょう!となる。
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『急に⁉️』これまで2年半以上経過してるけど1度も言った事ないじゃん?2次がんって。。何かヤバい数値でも実は出ているんじゃ無いかと、結構不安に。
🔹胃カメラ検査の流れ
- 看護師との問診 鎮静剤使いますか?ってここで使わないですって選択肢あるのか。
- 食道と胃を綺麗にすると言う薬(紙コップに1/3)飲んで待ってろと。
- 検査室入場。血圧測定、点滴ルート。
- 先生登場。喉に麻酔スプレー。10秒クチュクチュしてから飲み込む。
- 猿轡はめられる。以降は唾液飲むなと。
- 点滴ルートより鎮痛剤注入。『しばらく深呼吸してて下さい』と。ここで意識無くなる。
- 検査室外の安静椅子で目覚める。約1時間程眠っていたみたいだ。検査室から言われるまま自力で歩いたのか?何らかで運ばれたのか?不明。
- 目覚めたのに気付いた看護師さんが来て、帰って良いですよ!との事で帰宅。
特に帰宅にあたり、食事は摂らないでとか何も言われなかったので、怪しい細胞を取ったりは無く無事に終了したのだろう。少し安心。
★★★事前に主治医から『私も何回かやりましたが胃カメラは苦手ですね』とか妻も途中で目覚めて少し苦しかったなんて聴いていたのでドキドキだったが、胃カメラをこの目で見る事も無く終わってしまった。
🔹検査結果
4月19日 特に問題無し。一部赤い荒れがあり、念のためピロリ菌検査追加(採血)
4月26日 ピロリ菌陰性(−)
以上、
検査結果を受けて主治医からは、帯状疱疹後神経痛で疼痛が続いている中での影響と見るのが1番近いと思われます。と、
帯状疱疹後神経痛の治まりとともに胸や胃の痛みも落ち着いていくと言う見立てで、様子見ることになる。そして、大量の胃薬もなくなり、少しは服薬量が減った。
とりあえずは2次がんではなさそうで、それだけは良かった。
でも毎日、一日中痛いのは結構しんどいんだけど。。。
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