骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

我が家のワンコの話し!

私の病気の話ではないのですが。

我が家にはプロフィール画像にしている1匹のワンコがいて、『ダッシュ💨』と言うミニチュアダックス

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推定年齢14歳。

動物愛護団体の保護犬で、愛護センターでガス室寸前で団体に引き取られ、里親募集に応募した。推定2~3歳で我が家に来て、先日11年となった。

ダッシュは我が家に来てから1年ほどから結構病院にはお世話になっている。

◎門脈シャント

正式には「門脈-体循環シャント」と呼ばれる。正常なワンちゃんでは、体の中でつくられたアンモニアなどの毒素が腸管から吸収され、門脈と呼ばれる血管を通って肝臓に運ばれ無毒化されます。しかし、この門脈と全身の静脈の間をつなぐ余分な血管(シャント)が存在することにより、肝臓で無毒化されるべき有害物質が処理されないまま直接全身を回ってしまい、さまざまな症状が引き起こされる病気です。

東大の動物医療センターへ連れていき、CT検査したりと10万円以上要した。

リスクのある手術するか、様子みるかどちらも可能性は半々と言う事で、せっかくガス室寸前で生きながらえた命だし、例え短命でも人並みに幸せに暮らす方がと、手術はしなかった。

食事とか気を付けながらではあるが、結果としてはその後14歳まで生きてるんだから正しい判断だったのだろうと。

 

8歳頃にはヘルニアに。ダックスはその体型からなりやすいとのことで、飼い始めから我々のベッド🛏もソファも段差になるものはみんな片付け、気を付けていたのに。。。

二子玉川の高度医療センターで何と!50万円の手術と入院。。。

最初の段階でペット保険に入っておけばと大後悔。。

 

ダッシュと暮らすようになってから、持病もあるので長い時間留守番はもちろん、人に預けて旅行なんてことも出来ず、飼う前に夫婦で京都旅行を最後に、この10年以上旅行はしていません。

本来自分達にお金を使うところ、ダッシュにお金がかかるので、自分達は慎ましく生活してきた。

 

でも、ダッシュがいたからこそ充実した人生にもなったし、何より移植の辛い時期も、『帰ってダッシュとまた暮らす!』を目標に踏ん張れた。

私の白血病で入院した時だけは、日々数時間も留守番をさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 

そんなダッシュももう平均寿命を超えて来た。体調不良も目立ちはじめ、先日はプレドニンの注射💉、肝臓が悪くウルソ💊が処方された。

私と同じ薬じゃないか。。

そんなところまで飼い主に似なくてもいいのに。。

 

 

 

たかがペットとは言え、家族同様。

うちみたいに病気がちなら凄くお金もかかる。

旅行とか自由に行けなくなる。

こうした覚悟もできない人は絶対に飼ってはいけません!!

飼えなくなったからと愛護センターへ連れて行ってもダッシュのように救われるのは一握りもいません。

そんな無責任な人のせいでワンコやニャンコが今日もガス室で処分されています!

 

 

 

 

 

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