骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

メモ3 治療計画 内容

☆2018年2月23日のメモより

 

2017年12月18日入院当日

病棟に着くとまず主治医の先生より、今後の治療計画など説明を受けました。

 

●化学療法(抗がん剤治療)と造血幹細胞移植(骨髄移植)を予定。

●まずは化学療法を最大8クール(1クールの入院は約3週間で次のクールまで約1週間退院を8回繰り返す)。

●化学療法でがん化した悪い細胞を消していく(寛解という)。

●再発や予後を鑑み、寛解後の移植を見据える。

 

⁂検査の画像やパンフレットを元に丁寧に説明してくれました。

 

3週間入院して1週間退院を8回‼️って事は1クール約1カ月だから8カ月! 今が12月だから化学療法だけでも夏のお盆ぐらい迄じゃん…。

先の長さに呆然。がんの治療って最初のメド迄半年ぐらいかなぁって勝手に思ってただけに衝撃。そんなに長く化学療法をして、その副作用とかに苦しむのか。移植もあるならもっと。

 

化学療法は、Hyper-CVAD/MA療法(薬の頭文字らしく、ハイパーシーバットと読む)にリツキサン(分子標的薬)を組み合わせたもので、私の症状だと今はこれが標準的な治療方法となるようです。

 

他にも薬の名前や主な副作用など話しもしてくれましたが、いろんなショックで何も頭に入ってきませんでした。

 

こんなにやって、治る希望があるのか。。その時はこの思いが一番だったかと。

 

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