骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

メモ20 第3クールの経過

☆2018年2月20日

 

第3クールの治療は、ほぼ第1クールと同じ。第1クールの時は思ったほどの抗がん剤副作用は無く、淡々とできていた。

しかし、今回は1週目の化学療法からだるさ、胃もたれの様な症状が辛く食欲もあまり無い。2週目に入ると熱っぽさも出てきた。

夜も1時間おきに吐き気や頭痛で目が覚めてしまう事が数日続くぐらいしんどい!

 

やる気出して色々調べたり過ごし方を考えていたのに、力が出ない序盤になった。

こんな時は何も考えずじっとしているしか無い。

 

同じ化学療法なのになぜ?と

先生曰く、やはり蓄積されてくるので、クールが進むほどしんどくなっていくとは思われるとのこと。そりゃそうか。。

吐き気や頭痛は薬を使って対応するのであまり我慢せずに伝えて下さいと。上手く薬に頼って大丈夫だと。

しかし、このさじ加減が難しい。今の辛さは薬に頼るべきか?もう少し辛くなってから薬を飲んだ方がいいのか?この程度で頼ると、もっと辛くなった時に効かないんじゃ困るし。。

あんまり辛いと言い過ぎるのも情けない感じも。

と、考えているうちにピークが過ぎていたり。

のちにわかる事だが、入院中に先生や看護師さんに私は辛さを言わずに我慢してしまうタイプと言われていたらしいです。

だから移植中も辛かったら点滴で薬入れられますよ!入れますか?って。本当にそんなに辛く無い時でも頻繁に言われたんだなぁ。

 

 

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