骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

メモ48 移植後の状態 DAY 2〜5

☆2018年5月中旬のこと

 

移植2日目もまだ下痢を気にして過ごす程度だったが、DAY 3からいよいよという感じで以下の症状が出てきた。

  • 嘔吐はしないが、終日ムカムカと気持ち悪い。
  • とにかくダルい。TVの音も何もかもうっとうしい。
  • とにかく下痢。水みたいなのがずっと。
  • 喉の奥がくっつく感じで痛い。DAY 4からは食事は食べられず。水分補給も、自分の唾液も飲み込めず。
  • 皮膚がピリピリと痛い。
  • 突然震えが来て、あっと言う間に40度の発熱。

しかも、全ての症状が同時に一気に押し寄せてきたり、相撲のぶつかり稽古のように一つクリアすると、わーって寄ってきて、次私、次私です!みたいに順番待ちされてる感覚。

 

皮膚が痛いのは放射線の影響か?血小板減少による皮膚の天井出血?的な説明をされた。

 

喉の痛みも放射線の影響か?原因を求めてもなぁと。半年間に及ぶ化学療法、移植前処置、そして移植と全ての治療の蓄積によるものだと思うしかない。

 

水分も飲み込むのが辛く、栄養はカテーテルからの注入に頼るしかない。他飲み薬も同じく点滴に。

しかし、肝臓の薬だったかと思うがそれだけは毎日3回飲まないとダメなのがあって、毎日気合入れて飲んでた。

 

点滴ツリーには医療用麻薬もセットされていて、辛い時にボタンを押す仕組みになっている。

『この辛さはもう押すべき状態なのか?』

『もっと辛くなってから押すべきか?』

悩んでしまう。症状によって看護師さんが押してくれた。

でも、押したからって劇的に何か変わる感じはなかったかなぁ。

 

生着するまではと説明をされていた。予定まであと10日もあるよ。。。

 

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