メモ4 入院そして治療開始
☆2018年2月25日のメモより
2017年12月18日 入院初日
一通り治療計画などの説明を受けた後、病室に案内されました。大部屋などを通り過ぎて一番奥にある大きな鉄扉の先にあるクリーンルームという部屋へ。
白血病の治療というと、あの映画のようにビニールシートで覆われたベッドを想像していたが、そんな完全無菌室は移植の段階になってからとのこと。そもそも今はそんな作りの部屋でもなかったです。
入院初日はレントゲンと心電図検査だけでした。
薬剤師さんが改めて化学療法について説明をしてくれました。投薬スケジュールと副作用が出てくるだろう時期が表になっているプリントをくれました。
表をながめながら、少なくてもまずは第1クールの約3週間。吐き気や下痢などどんだけ辛いのか⁇ただただそれだけを考えてベッドで横になっていました。
入院2日目 11時ごろ 薬が届いていよいよ治療開始。
吐き気止めの点滴から開始して、抗がん剤と補液と言われる袋が2つ。厳かな点滴タワーが出来上がりました。
なるようになるしかない!やるだけだ!
と、空の気合いを入れるのが精一杯でした。
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