骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

歩み2 血液内科外来40回目 目の痛み続く

2020年5月中旬 DAY 735の頃

 

通算40回目の血液内科外来。

だからと言って何の記念になるわけもない。

あと何回あるんだ?まぁ数が増えるだけそれだけ長生きしているということか?考えないようにしよう!

 

病院🏥もコロナ騒動で、駐車場に発熱外来のテント⛺️が並んでいた。

病院へ入るにも列があり、貼り出された各種症状が無いかの確認、看護師さんの見ている前で手の消毒、そしてサーモグラフィーカメラの前で熱を確認されて、やっとの入場!

つい先日、病院別館の医師がコロナ陽性のニュースもあったのでいよいよ本格的な対応がはじまったのか。

とてもありがたくいい事だと思う反面『今更対応遅くね⁉️』とツッコミたい気持ちも抑えつつ受付機へ。

 

🔹前回3週間前の外来からの体調

⚫︎かゆみ

結構強めに全身にある。ブツブツと発疹が出ていないところもかゆい。

⚫︎左目の状況

前回は様子見となったが、その後も変わらないというか悪化しているように感じる。

眼球の痛み、目の表面は乾燥なのかゴロゴロとまぶたの裏に当たる、時折シャンプーでも目に入ったように目がしみる感じ、何もしてないのに左だけ涙目になる。

 

◉採血結果(基準値)

白血球    7.1(3.5〜9.0)

ヘモグロビン 15.1(14.0〜18.0)

血小板    15.4(15.0〜40.0)

他も特に順調。相変わらず少し肝臓が悪い程度。

 

左目については

⚫︎長期にステロイドを服用している為、眼圧に異常が出てきた可能性。(緑内障

⚫︎長期にステロイドを服用している為、免疫力低下で、何らかの菌に感染の可能性。

⚫︎GVHDの症状

 

特に上2つの可能性は消したいのでと、早急に眼科への受診を指示された。

 

他、採血💉も良好で、咳などの症状もなく、ステロイドは10mg で吸引のステロイドは中止となる。

 

 

◆同病院の眼科はちょうど1年前の5月から定期的に通い、ドライアイとアレルギー性結膜炎を診てもらっていた。

眼科は別館にあって、スペースは狭いところで患者も多く、待ち時間も長い。

本当は2020年2月が前回の眼科予約日だったが、コロナ騒動で行くのが怖くキャンセルしていた。

最後の通院は昨年末で、その頃の診断は、状態は良くも悪くも変わらないから点眼を継続というもの。

だから、コロナの情勢見てからまた予約取り直せばいいやと思っていた。

(結果的にはコロナ騒動は2月よりますます大きくなっちゃったけど)

 

普段主治医の先生は、様々な症状が出ていても、採血結果をみて『様子見で大丈夫でしょう』(結果いつも大丈夫なんだけど)となるのに、早急に眼科受診を!と指示がでたので、ますます心配にそして怖くなった。

コロナも怖いが、目の異常ももっと怖いので頑張って行くしかない。。

 

 

 

 

 

 

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