骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

メモ8 第1クール終了

☆2018年3月6日のメモより

 

第1クールは結局23日間の入院。年末年始を挟んだので多少長くなったのかな。

まぁ、とりあえずはやった。想像していたよりも吐き気などの抗がん剤の副作用は少なく感じた。逆に大丈夫なのか?薬が効いてないのか?と心配になってた。

 

一時帰宅の退院の前日に、第1クール終了時点の状況を主治医の先生が説明してくれました。

●1月9日実施の骨髄検査結果からも、病的細胞は出ておらず寛解している。よって次のクール以降も予定した化学療法を継続可能である。

●化学療法で寛解は見込めるが、この病気は再発の可能性が高い。なので移植はする予定で変わりはない。

(でも、姉とは不適合だったし。。)

骨髄バンクの登録は終えて、検索上は20人程度は移植可能な一致データが出ている。より詳細なデータ検証を進める。タイミングがあれば全クール終了を待たずに移植という事もある。

●万一ドナーが見つからない場合でも、他の移植方法はある。

●その他一時帰宅中の注意点などの話。

 

先生の話しからは順調だと。まだまだ大変だろうが、頑張る意味はありそうだ。一時帰宅で仕切り直しできるようにしたい。

 

そして、絶望しかない中、家族はもちろん兄弟・姉妹、その甥っ子姪っ子達も応援してくれている。職場関係や近年年賀状ぐらいの付き合いでしか無くなっていた学生時代の友人も励ましの連絡をくれた。

ありがたかった。と同時に『死にたかねぇよ』と祈ったね。

 

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