骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

メモ40 第5クール終了

☆2018年4月末ごろ

 

第5クールの最終週、4/23の採血結果で初めて白血球が0.2なんて出ました。これまでは低くても1.2だったか。

体調も良く、もうすぐ一時帰宅の退院だ!って思っていたのに。

先週は骨髄移植の準備でいろいろ説明を受けて、質問すること調べたりと忙しくしていたのと、調べることで起こる恐怖とで気分もダウンしていました。

 

白血球上げるために皮下注射したからなのか、注射した2時間後から身体が熱くなり、節々が痛くなり、39度の高熱が。

どうなることかと思いましたが、点滴されて、翌日には治りました。

 

そういえば、急な高熱が出てボーッとしているしかねぇわとスマホYouTubeを観ていました。

内容は捨て犬だった可愛そうな保護犬が徐々に新しい飼い主に心開くという内容。我が家のワンコも保護犬です。

それを観てウルウルしていたら、看護師さんがちょうど入ってきて、『いきなり高熱出てビックリしましたよね。』とベッドの脇にしゃがんで手なんか添えてくれちゃって。。

なんかYouTube観ての事とは言えず。『あああ、さすがに39度ってなかなか・・』と話してごまかしました。

『いい歳したおじさんが熱出して泣いてたよ』なんてナースステーションで言われてるのかな。。忙しくてそんな暇もないか。

 

最後に骨髄穿刺(マルク)を受けて、翌日に退院しました。

 

退院日の手帳のメモには

次は移植の入院。2か月半ぐらいは帰れない。帰る事ができるのか?帰れると言うことは無事に移植が成功しているということだ。無事でなければどうなるのか?

           と、書いてあった。

 

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