経過15 外来受診14回目
☆2019年2月下旬 DAY 285頃
通算14回目の受診。
採血で、血球数値は4週間前の結果と変わらず順調。
しかし、WT1mRNAという数値が高いと指摘。
*この数値は再発診断する為のモニタリングマーカーとの事。
主治医の先生の説明では、これまでも高い時もあれば基準値以下の時もあり変動してきている。再発であればこまめに変動する事もないだろうからすぐに心配することは無いと思うと。
せっかく血球数値が安全域になってきてホッとしているところで、今度はマーカーに気がかりが現れるとは。。。
次回の通院での結果を待つしかない。平和に過ごしたいよ。
前回でステロイド薬が終了して、約ひと月。全身がかゆみは強く出ているが、かゆい理由もわかっているので精神的には不安は少なく我慢できている。理由が不明な症状は重い軽いは別にして何より怖い。
◆この頃の日記に
幸運と言って良いだろう。何とかこうして今日も生活できている。社会復帰の心配ができるなんて1年前には諦めていた。
このままこの幸運が続き、5年を超えてずっと長生きできれば最高。しかしだ、これからの人生は少しの体調変化に、検査結果に、病気以外にも収入面など[心配・恐怖]が長い鎖のように繋がった時を過ごす事になるのだろう。
これを書いている2020年の今も、年末から急に全身にこれが。。。
正月3日に急遽通院して、一昨日も通院。
結果的にはGVHDとの事だった。
どんどん広がる発疹にかゆくて眠れないし、不安で何をしてても楽しめない年末年始となった。
移植してから1年半以上経過した現在でもこれだ!
長生きすればするほどこの鎖も長くなるのだろう。
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