骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

経過34 PET/CT検査

2019年7月下旬 DAY 440の頃

 

今回脳に腫瘤ができて意識を失った事の原因を調べるに併せて、移植1年以上経過してのその後も調べる為、PET/CT検査を受けることに。

 

白血病と診断が確定する前の2017年12月にも経験済み。

 

この検査は、がん細胞は糖分を通常細胞よりもたくさん取り込むと言う性質を利用して、ブドウ糖に近い成分を体内に注入して撮影する。

結果、糖分を取り込む反応(光って見える)が多く見られた臓器にがん細胞があるという見極めをする検査だそう。

値段は通常約10万円程。保険があるので自己負担は3万円ぐらいでできる。

 

前回白血病と診断が確定する前に受けた時の検査結果は、全身の血管が光る反応が出ていた。

 

🔹検査の流れ(私の検査機関では)

①受付後、簡単な説明受けて検査着に。

②看護師さんと問診票の確認。

③医師の診察。

④安静室へ移動。スーパー銭湯のリラックス部屋的な所。

⑤程なく呼ばれて、糖分液の注入部屋に移動。

⑥血糖値測定と糖分液の点滴。約10分程度。

⑦安静室へ戻り約60分程の安静タイム。

身体を動かすと体内にある糖分が出てしまう為、リラックスして過ごさないとダメ。スマホも読書も禁止。

⑧検査。20分程度でCT検査と同じ。

⑨着替えて会計して終了。

全部で2時間半ぐらい。

 

 

次回の外来で結果を聞くことになる。

 

◆この程度の検査を受けるぐらいなら何も考えず淡々とこなせるようになっていた。初めてやった時はこんなPET/CT検査でもドキドキしていたのに。

 

7歳も歳上の同僚から『俺さ点滴もした事ないけど、いろいろ大変だな』なんて言われると、

《マジかよ❗️こいつ。。。》

その人は私なんか比較にならない量の酒🍶もタバコ🚬もやってきているのに。。。

なんともだよ。。

 

 

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