骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

経過44 外来受診26回目

2019年10月初旬 DAY 530頃

 

直近の約1週間は 経過43に記載したようにかなり体調は悪かった

 

⚪︎痛(左後頭部にツキーン)とアイアンクロー的な締め付けが時折からほぼ一日中に。

⚪︎めまいのようなクラクラ。初めてな症状で乗り物酔いに近い感じ。

⚪︎手足の脱力感。座っているのも辛い。

⚪︎食後又は就寝中にムカムカと吐き気。枕元にゲロ袋がないと不安。結果吐きはしないが。

⚪︎背中や胸が痛苦しいし、息苦しくなる。30分程度寝ると回復はするが、怖い。

 

これまでで一番ぐらいに辛い。再発とか心配で沈んでいた。

 

採血💉結果としては数値的にはこれまでで1番良い状態。白血球、ヘモグロビン、血小板などもほぼ基準値になった。

 

じゃあなぜ?

 

念のためこの日の内に頭部CT検査。

一旦診察を中断して1時間以上CT検査待ち。

 

結果は特に問題は無さそうだが、MRIの方がより詳しくわかるという事で、先月もやったが、次週に検査予約を入れる。

 

余程の緊急の症状では無いとのことで、様子見となる。

次回外来は2週間後になる。

 

また、ステロイドについては採血結果が良好であることと、頭部検査への影響を見越して10mgから7.5mgに減少。

 

こんな時にステロイド減らして大丈夫か?心配はあった。でも、

なかなかしんどい状況だけど、主治医の先生に症状を伝えられただけでも精神的には少し安定できた。

検査をして詳しくみてもらうしか無いと腹もくくれたようだ。

実際翌日から少し症状は落ち着きはじめた。

 

 

この頃、ブログの更新がちょうどいよいよ移植間近の内容だった。ブログ書くのに移植の事とか前処置の放射線についてとか調べていたら、また不安から気持ちが荒んでいた。

復職に向けて仕事に役立つ情報を集めたり、本を読んだりと前向きに行動しようと思っていても、『なんかそんな事やっても意味があるのか?どうせ。。。』なんて。

 

いかんいかん!

絶望しているだけでなく、厳格な規律のもとに強い心でかつ愉快に恥ずかしくなく暮らす!

目標にした。

 

 

 

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