骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

経過25 救急センターへ

2019年6月中旬 DAY399〜

 

昼食中に倒れ、救急搬送されてからの状態。

経過24 意識不明で救急搬送 - 骨髄移植経験者の闘病生活メモ

 

倒れて以降は、救急隊が自宅に来た事も、病院へ救急車で搬送された事も、救急センターで何をされたかも全く意識がなくわからない。

⚫︎以下は妻からの話

病院到着後すぐに主治医の先生も来てくれて、CT検査や髄液検査など一通り行われたと。

13 時過ぎに病院へ搬送されて、家族控え室から呼ばれ、説明を受けたのは17時過ぎだったと。

CT結果から頭に大小の腫瘤が数カ所できており、これが痙攣や意識を失った原因だろうと。何度も痙攣が起きていて、運ばれてからも一度も意識は戻っていない。そうなると、今後意識が戻るのか、戻ったとしても麻痺や記憶障害などどんな後遺症が出るか、意識が戻ってみないとわからないという説明だったと。

 

とりあえずの処置としては、ステロイドを大量に、他安定剤なども併せて点滴で入れて様子を見ていくしかないとのことだった。

 

 

翌日の様子《暴れん坊おじさんに》

自分の記憶は全く無い。

⚫︎以下も妻の話

救急センターの面会可能時間のお昼に来たら、私が看護師さん相手に暴れていたと。

(意識が戻ったのかとある意味では安心した)

私自身は全く記憶にはなかったが、

どうも『トイレに行かせろ!💢』と暴れていたらしい。

尿道カテーテルを入れているからそのままで良いと声をかけらているが、そんな処置されているの知らないし、そうは言っても尿意に納得できない様子。

ベッドから勝手に起き上がろうとしたり、首のカテーテルも力ずくで引きちぎろうとするので、腕や身体を縛られて、安定剤で眠らせたと。

その際身体拘束の許可書類に妻はサインをしたと。

また、妻の『誰だかわかる?』の問いに対して、『てめえなんか知らねえよ❗️あっちいけ❗️』と殴ったらしい。。でも義母に対しては落ち着いて『お母さん』と答えたらしい。。。

更に『家でダッシュ(ワンコ)が1人でお留守番頑張ってるんだから』の声かけに、私は『そうか』とすぐに大人しくなったとのこと。

 

妻にそんな事を言っていたとは。。

普段そんな思いはなくても、何か潜在的な意識が理性のコントロールを失って噴火してしまったのだろうか。でもちゃんと妻と識別できている発言なんだよなぁ。恐ろしい事だ。。。

 

今回の私の様に頭の疾患で意識混濁して運ばれてきた患者は往々にして暴れたりと何かしら同様な症状が出るとの事。

 

でも今に思うと問題行動が暴れん坊で良かったかなぁ。

もしこれがエロエロおじさんが出て、看護師さん触ったり、エロいセクハラ発言してたと思うとそっちの方が恥ずかしくてもう病院へ通院できなかったよ。。

 

以上が2日目までの状態。

 

 

 

よろしければクリックお願いします🤲

↓↓

にほんブログ村 病気ブログ 白血病へ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村