骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

メモ11 今思えばあの症状 白血病に関係?

☆2018年3月14日のメモより

 

リンパ腫/白血病が確定したのが2017年12月。

どれだけこの病気に関係しているかはわかりませんが、思えば発病前の一年半ぐらいは身体の変化や異常を感じていました。

 

しかし、男40歳!仕事も管理職になり、新規事業の責任者も任され、プライベートや体調を気にしないで仕事・役割に徹するべき!と古臭い勝手な強い気持ちで、身体からのSOSに向き合わなかったのも原因かなぁと思う所もあります。

 

常にどこかしらの不調がありました。

〔皮膚科〕頭皮の痒み。脂漏性皮膚炎と診断。

〔眼科〕眼球充血と両目周囲がカサカサになり、痒みを伴う皮膚炎。

〔耳鼻科〕頻繁な鼻血と耳内の皮膚炎。

泌尿器科前立腺炎。デスク業務過多による座り過ぎで起こるとの事。

上記以外にも、2015年10月は帯状疱疹もありました。あと2016年6月は肺気胸で手術もしました。

 

頭の皮膚炎も後頭部が一段落したら、しばらくして今度は左前にできてとか何度も通院。何らかの症状現れたら、仕事帰りに寄り易い、こだわりなくその日に開いてる診療所に通院するので、財布の中は診察券だらけになっていて、いよいよヤバイかなぁと。でも今は仕事から離れられないし、まぁいずれ考えよう!と特に検査などの行動はしませんでした。

 

いよいよ精神面も崩れてきたのか、眠れない事も多く、発病するちょうど1年前の2016年12月にメンタルクリニック睡眠導入剤を貰うようになっていました。

 

2017年4月初旬  風邪っぽい症状で検温すると39度!インフルエンザ以外でこんな高熱は初めて。しかも、薬も飲まずに一晩で平熱に戻ってしまうという⦅⁇⦆な事が。

 

6月頃、気温が上がって来た時期より、『今年は汗が多いな』と感じはじめる。元々そんな汗かきではなかった。7月、本格的な夏になると、少し動くと多量な汗をかき、“脇汗おじさん”になってしまい、カラーYシャツをやめて、目立たない白シャツを購入したほど。

また、昼食後は誰でも眠くなるとは思いますが、その眠さが尋常じゃなく、経験無いような凄い倦怠感に襲われる事も多くなる。

 

でも8月に職場の健康診断を受けた結果としては、特に何も引っかかってないし大丈夫だ👌

 

10月以降、だいぶ涼しく夜も寝やすい時期になって来たのに、夜中に1回は着替えが必要なほどの寝汗が。男も更年期とかあると言うし、体調もイマイチ、睡眠導入剤飲まないと寝つき悪いしで、その程度に考えていた。

 

かかりつけの医者で甲状腺の検査しても異常なし。

一連の症状をネット検索すると、

寝汗でリンパ腫が関連ワードに引っかかって。まさかね。。。

年内中には大きな病院で検査行こうかなと思っていたところで。

 

どの症状も精神的、身体的ストレスにより、体力・免疫力が低下する事も一因に挙げられています。

身体に向き合っていたところで発症が防げたとは一概に言えませんが、身体の方が『もういい加減にして、仕事なんてもういいから』と11月に高熱出して強制的に病院へ行かせたんだろう。

前向きに考えるなら、手遅れと言われずに治療が開始できたことですかねぇ。

 

 

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