骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

メモ14 緩和ケア申し込む

☆2018年3月18日のメモより

 

第2クール後半になり、メモ13 で書いた通り『メソメソしているだけからなんとかしないといかん!』と考えはじめていました。

 

そんな中、姉からマギーズ東京を教えてもらいました。マギーズ東京はがん患者本人や家族などに対して、病気、治療のことはもちろん生活の不安や孤独な気持ちをいつでも立ち寄り、相談できる場所というコンセプトにサポートをしているとのことです。

https://maggiestokyo.org/service/

 

治療もはじまったばかりで、血球の数値も低く、クリーンルームでの生活中なので訪問は控えて、代わりに姉が様子を見てきてくれました。落ち込む気持ちの対処法を聞いてきてくれました。

 

話しを聞いてくれる存在を持つだけでもというアドバイスもあり、入院初日に病院から緩和ケアを申し込む事ができるので、と用紙をもらったのを思い出しました。

最初は緩和ケアってターミナルケアとかホスピスか?それって末期の人がやるやつ?と思っていました。

ちゃんと読むと、それは昔の緩和ケアで、今はがんかも知れない!という診断未確定の不安時からはじまり、治療を終えて普通の生活に戻ってからも続く再発の不安にも継続的にケアをする考え方に変わっているとわかりました。

 

なので、1人でネット検索してあたふたしているだけでなく、気持ちの整理や病気の知識などについて専門の方の助けを求めてみてもいいのでは!

自分ではモヤモヤと踏み出せない一歩が踏み出せるようになるかもしれない。

そう思い、人に相談とか自分の気持ちを上手く伝えられるか不安もありましたが、これも一歩だと申し込んでみました。

 

 

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