メモ22 病院食に限界が。。
☆2018年2月末頃
第3クールもラスト1週間程の後半。
治療の蓄積により、同じ化学療法でも第1クールの時よりは全体的にだるさ、頭痛、発熱などもあり、吐き気も出てきて食事がしんどくもなっていた。
そんな体調もあってか病院食に限界が訪れてきた。ほぼパターン化された献立、味の薄いおかずで白飯を食べるという行為が修行となっていた。当初はふりかけや佃煮などで何とかしのいできたが。
治療の蓄積で味覚も変化しはじめていた事も影響していたかと。
食欲が無いわけでもないのに!って。。。
何より病棟廊下に配膳車の音が聞こえるだけでもイライラしてしてしまう状況になってしまっていた。
この時期はそんなに食事に制限がある訳でもなかったので、大好きな崎陽軒のシューマイ弁当など差し入れしてもらうが、毎日そんな訳もいかず工夫が必要。
良かったのはお湯でふやかすアマノフーズのフリーズドライの雑炊やパスタ、カツ丼や親子丼も!そんなのを病室で作りながらの生活に。
今流行りのソロキャンプ気分か?まさにサバイバル。生きるって大変だ。。
ちなみに差し入れで美味しかったのは、浅草今半のすき焼き弁当!