骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

メモ42 骨髄が届かなかったら?

☆2018年5月初旬のこと

 

いよいよ最後の入院❗️

2か月半ぐらいの入院予定。荷物もそれなりに多くちょっとした単身赴任のようだ。

 

初日はまだ無菌室ではなく大部屋に。いつもの入院初日の通り、レントゲンと心電図行って看護師さんからの問診。採血やってあとはのんびり。

荷物を無菌室へ運び、看護師さんが除菌シートで全て拭いておいてくれるとのこと。

 

◎主治医の先生から、骨髄移植の流れなど説明がありました。

元々日頃からだいたいは聞いていたのですが、最後に質問をしました。

 

今回、ドナーさんは遠方の方。飛行機✈️で○○先生が現地に骨髄を受け取りに行く。移植日午前中に骨髄液の採取手術が行われ、午後先生がそれを持って病院に戻ってきて移植という流れ。

 

そこで質問!

万一移植日が悪天候とか地震とかで飛行機が飛ばなかったらどうなる??

私は移植前処置で致死量まで免疫力がなくなっているわけで。

 

こんな心配する奴もそういないのか、先生も少し苦笑いではありました。

取れたて新鮮な骨髄液が望ましいが、1日ぐらい経過しても問題はないということでした。

 

私は子供の頃からなんか持ってない。

小学校3年だったかな、理科の授業でヘチマの種をクラス全員で埋めてその成長を観察するという内容。

まさか私の種だけ芽が🌱出ないの。

とか、

カップジュースの自販機で友達みんなで飲もう!とやったら普通カップ→氷→コーラの順番なのに、俺がやった時だけ、氷→コーラ→カップの順番で出てきたの。

 

そういう事も多いから、移植当日に季節外れの台風とか、何百年に一度の火山噴火🌋とか何かトホホな事が起きるんじゃないかと心配が尽きない。

祈るしかない。

 

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