骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

メモ46 ついに移植当日 DAY 0

☆2018年5月中旬のこと

 

移植当日 DAY  0

 

ついにこの日が来た!

ドナーさんが遠方の方とのことで、担当の先生が現地まで取りに行き、戻ってくるまで待つ。夕方からの移植になる予定。

 

心配した天候も良くまた天変地異もなく、綺麗に晴れた穏やかな一日になった。

 

昨日は前処置の影響か、体調はイマイチだったが今日は体調も気分も落ち着いていた。

 

16時頃、先生が病院に帰着。18時予定で移植開始と知らされた。

 

17:45 移植前にアレルギー予防の点滴が開始。これは血小板の輸血前にもするが、この点滴は非常に眠くなってしまう。

 

18:00 無菌室前に主治医の先生はじめ、複数の先生や看護師さんが集合している気配があり、いよいよ骨髄液の入った点滴袋が入ってきた。

 

これが自分を救ってくれるんだ!頼むから無事に生着してくれ!と祈りながら。

今朝から全身麻酔で大変な思いをしてくれたドナーさんには感謝の涙しかなかった。

 

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画像にある、真っ赤な袋。

これを3パック、深夜2時半まで首のカテーテルから輸注。

ほとんどはアレルギー予防の点滴で眠っている間に終わってしまった。

 

これから生着予定の約2週間!どんな事が巻き起こるのか?不安ではあるけど頑張るしかない。

 

◆主治医の先生の話から、ドナーさんから充分な骨髄液の量が取れた。その上ドナーさんと血液型(いわゆる赤血球型)も同じなので、そのまま全てを移植する事ができたとのこと。

 

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