骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

メモ52 移植後の状態 DAY 31〜40

☆2018年6月の中旬の頃

 

DAY 30頃から全身にかゆみが広がってきた。

霜焼けのような腫れぼったくかゆいような、蚊に刺された時のかゆさのような、毛糸🧶のセーターでチクチクむずがゆいような感じが同時に押し寄せてきた。

 

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こんな赤い皮疹が背中や足や胸などに。

ステロイドの塗り薬で対応するが、夜はムズムズと眠れない。

 

DAY 38 に久しぶりに39度の高熱が。どうやら長期に首から入れてるカテーテルから入った菌とのこと。先生からは早く抜いた方がと、病院食を復活するよう告げられた。

DAY 41から病院食になり、同時に首のカテーテルも抜かれた。なんとも言えない解放感。どっち向きにも自由に寝られるって幸せだ。

 

◆検便が大変

移植後は下痢も続くので、それが移植による影響か?又は何らかの菌に侵されているのか?を判断する為に適宜検便がある。

検便と言っても健康診断の時のようなやり方ではなく、便器に帽子を逆さまにしたような器をセットして、その中にまんま出す。

出たらその帽子ごと看護師さんに渡す。なんとも表現しづらい瞬間だ。仕事とはいえ看護師さんってすごいなと。

だけど、前の晩に結構下痢に悩まされて迎えた朝に『今日は検便あります』って伝えられるのはしんどい。。

『もう出ないよ。。散々夜に出したよ。』と。

2日後ぐらいにまた下痢に悩まされる日が来るけど。。

そうなると『じゃぁ直接やっちゃう』って耳かきみたいな棒を直接黄門ちゃまへ入れてかき出される。何度も下痢してるから黄門ちゃまも既にヒリヒリ痛く追い討ちとなる。

それからは、朝一に検便の有無を聞いて、明日と言われればもう前日から帽子の容器を準備してもらい、せっかくの便💩を無駄にしないようにした。

 

 

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