経過17 外来受診15回目
☆2019年3月下旬 DAY 320の頃
通算15回目の外来受診。
◉採血結果（基準値）
白血球 5.0（3.5〜9.0）
ヘモグロビン 12.9（14.0〜18.0）
血小板 15.0（15.0〜40.0）
ひと月前の前回と横ばいで問題は無いと。
◉前回、再発を診断するモニタリングマーカーのWT1mRNA数値については数値は基準値以上だったが、下がっていたので継続して様子見。
前回からのひと月、気になることが起きはじめたので諸々の質問をする。
⚫︎かゆみについては、それまで首や背中とローテーションしていたが、全身が一度にかゆい。
→１月にステロイドを終了し、免疫抑制剤も減らしている影響とみる。我慢の時期。
⚫︎下痢の回数も多い1ヶ月だった。
→かゆみについてと同様。
⚫︎３月に入り肘、膝🦵、かかとなど関節痛が出てきた。
→運動制限や服薬による筋力低下がある。また、移植してから1年程度して、免疫力が戻ってくると起こる現象でもある。次回の採血で項目追加してみる。
⚫︎3月中旬より、微熱が続いている。平熱は35.5前後だが最近は36度後半から7度前半になる。しかし、風邪のように怠い症状はない。
→高熱でもなく、炎症反応も出ていないので、薬💊を飲むとかの段階ではないとみる。
⚫︎免疫抑制剤の終了目処は？
→移植から1年の5月に終了の予定だが、かゆみや下痢とGVHDが強く出ているので症状次第で延びる可能性はある。
ひとまずは、再発のマーカーが下がった事は良かった。しかし、関節痛や微熱が新たに起きている状況は心配だ。
目指す復帰までもあと2ヶ月ほど。多少は色々抱えながらの復帰になるのは覚悟だな。
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