骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

経過53 外来受診32回目 結局ブツブツはGVHD?

2020年1月上旬 DAY 610の頃

 

経過52のとおり、年末からブツブツが広がり、お正月🎍早々臨時の外来にまで行くことに。。

 

それから1週間後、元々の主治医の先生による定期外来の予定を少し早めていただいた。

 

お正月に臨時で受診し、塗り薬、アレルギー薬、ステロイドも増やして過ごした1週間だった。

しかし、ブツブツは背中、腹、脚とほぼ全身に広がりかゆみも日に日に強くなって来ていた。あまりにかゆみで辛い時は、以前同様じん麻疹などアレルギー薬のポララミンを服用して耐えた。

 

採血💉結果は

白血球、ヘモグロビン、血小板他血球関係は問題なく基準値内。

いつも気になる肝臓数値も前回よりも更に良好だった。

 

ブツブツについては、胸のはステロイドざ瘡(所謂ニキビ)に見えるが、脚や背中の様子はGVHDとみえる。

*確かに脚のブツブツは移植時に出ていたものに似ている。

 

ステロイドを一旦20mgまであげる。約1ヶ月かけて15→12.5→10mgと戻す事になる。

それでおさまらなければステロイドをまた高くするとのこと。

 

 

また社会復帰の目安とする、ステロイド10mg以下でも日常生活に影響の無い状態から後退だ。

職場へもその旨は連絡しないといけない。とても残念。。。

 

一つ質問をした。

Q:移植からDAY610(約1年半以上)経過してもこんなにGVHD症状が急に出たりするのか?

A:目安となる5年ぐらいまではこんなことはある。入院が必要となる人も少なくない。

とは言え、一生ではない。5年を経過したら気づくとかゆみもなくなってるようになると思っている。

 

ここでもまた5年という数字が出てきたが、山あり谷ありあってもなんとか5年を経過できたら!と、希望の持てる話を聞けたのは、うれしかった。

 

 

 

 

 

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