骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

経過23 復職に向けて その4

2019年6月上旬 DAY 390の頃

 

5月の移植後外来で復職をそろそろと考えているならば、もっと外出したり積極的に動くように話をされた『慎重過ぎる❗️』と。。

眼の方もGVHDによるドライアイも出て、眼の保全も大切なケアだ。

外出訓練兼ねて、1人でメガネ屋さんへサングラスを作りに行った。

 

サングラスと言っても何を買えばいいんだ??

これまでかけた事もないや。。

調べてみると、色の濃い黒のサングラス🕶を買えば良いと言う訳ではないらしい。

 

色の濃いレンズ=紫外線カットではないと。

私の様なGVHDとかで眼を紫外線から守るには紫外線透過率が何より重要とのこと。

色の濃いレンズだと暗くなり、眼がより多くの光を吸収しようと瞳孔を開いて、余計に紫外線を浴びてしまうとのこと。

色の濃いレンズは眩しさを改善したい用だと。

 

なので私の場合、レンズの色は普通の透明で紫外線カット率が高い(99%以上)ものを購入した。

 

 

この頃、それ以外の復職準備としては、今一度休んでいた1年半分の職場の状況をイントラネットで見直した。

みんな休職中でも気を使って(激励の意味でも)、業務の進捗や打ち合わせ内容などを私もメールの宛先に入れて常に見えるようにしてくれていた。

別に仕事がしたいわけでもないが、元の生活に戻れるという事自体は嬉しい😃。

 

しかしだ、いよいよ復職だと思うと

⚫︎1年半ものブランクは大丈夫か?

 これは、病気欠勤に限らず産休・育休や介護で休んだ人も同じだ。手探りで粛々とこなしていくしかないだろう。

⚫︎体調不良や再発の恐怖を持ちながら冷静に仕事がこなせるか?

 がんサバイバーとしてみんなやっているのだろうから自分もやるしかない。時々襲う恐怖をどうコントロールするのか、表出していくか。

⚫︎モチベーションは保てるのか?

 責任持って仕事がどこまでできるかわからない自分の立場だと、周囲のスタンスや進め方などに自分の考えを押し殺して振る舞うことに気持ちが耐えらるか。耐えるしかないけど。

 

いろいろな心配も出てくる。

 

 

 

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