骨髄移植経験者の闘病生活メモ

B細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病、骨髄移植をしました。その経験と経過を綴ります。大した内容は書けませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

これまでの反省

☆2018年9月の記録から

 

 改めて『がん再発予防』などの本を読んでいると、健康維持には

  • 充分なそして良質な睡眠
  • バランスの良い食生活
  • 適度な運動
  • ストレス管理(休日の過ごし方とか)

など、言われなくても当たり前なことが大切と強調している。これだけ死にたくない気持ちが強いくせに、当たり前なことをちゃんとやってこなかった事に大きな反省だ。

 

特に仕事については反省が必要。

❶残業・休日出勤

福祉施設の管理職にもなり、支援(介護)の現場、事務・会計、そして管理職としての業務と1人で何役もこなしていた。よって帰宅も遅く、平日終わらない仕事は、休日出勤して誰もいない施設でひとり集中して諸々の処理をするのが当たり前の状態に。月の残業時間も100時間は超えていた。

❷食生活・睡眠

❶のような結果、日々の夕食も遅い時間になり、ストレスもあり飲酒量も増えていた。遅い時間に飲みはじめ、疲れているのでそのままバタンと眠ってしまう。。

❸運動不足・休日の過ごし方

平日の疲れ、休日出勤もあって趣味にしていたロードバイク🚴‍♀️すらやれていない。『こんな生活でいいのか?』とストレスがたまる。

かと言ってダルいしやる気もでずという悪循環。

❹身体からのSOSにも向き合わなかった

メモ11 今思えばあの症状 白血病に関係? - 骨髄移植経験者の闘病生活メモ

このメモ11にも書いたとおり、発症までの約2年間は皮膚科、眼科、耳鼻科、泌尿器科、そして帯状疱疹や肺気胸とたくさんのことがあった。

眠れなくてメンタルクリックで入眠剤も貰うほどになっていた。

 

自分でやりたくて選んだ仕事だし、せっかく自分の想いを表現できる立場になれたし、福祉の現場なんてどこもこんな感じだよなぁとか、男40!プライベートを犠牲にして、身体に鞭打ってでも、任せてくれている仕事に徹するべき!と古臭い精神でやってしまっていた。

 

これらが、白血病に直接つながっていったとは言い切れないが、逆に発病しなかったとしても、こんな生活していたら突然の過労死とかになっていたかもしれない。

誰もいない休日の職場で倒れて、冷たくなってから発見されて。。なんてことに。

 

その意味では、身体がブレーキをかけてくれたと、前向きにとらえようと思う。なんとか生きて再チャレンジできる可能性が出てきたから言えることではあるけど。

 

 

 

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